【マダムの会話】

 

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つい先日1人で喫茶店に行き今後どういう人生を歩もうか

【人生プラン】を考えていたところ、向かいの席と隣の席にそれぞれ3人組の

マダムが来ました。

 

向かいの席のマダムは見た目はごく普通の主婦という感じ。

 

一方隣の席のマダムはコートを肩にかけたままのいわゆる

金持ちマダムという感じでした。

 

そして席に座りオーダーを終えると早速話始める2つのグループ。

やはり女性が3人集まると元気いっぱいですね。

 

それまで静かだった店内が大繁盛しているかの如くにぎやかになりました。

 

人生プランを考えている最中もひっきりなしにお互いのグループの会話が

耳に入ってきました。

 

 

とても興味深かったのは

向かいの席のマダムの話題は子供の教育について。

 

国旗を覚えさせるためには、国旗のカードを使って神経衰弱をさせるのが良いとか、

算数の公式を覚えるアプリを使うのが効率的などと話の大半が子供についてでした。

 

 

 

一方、

金持ちマダム風な方々の話題は資産について。

 

サラリーマンより個人事業主の方が喫茶店などでの領収書が

経費に入れられるから税金面でお得とか、

未公開株式の抽選についてなど資産の話が大半でした。

 

 

ここは富裕層のセミナー会場だったっけ?

 

 

僕が感じたのは2グループともおそらく同じくらいの年齢にもかかわらず、

話題が全く違うということ。

 

 

よく、

 

金持ちと貧乏人は使っている言葉が違う

 

と言いますがあれは本当かもしれないと感じました。

 

 

服装やバッグが高級品だからといって必ずしもお金持ちとは限りませんが、

両者のグループの方々の表情や言葉、最近行ったお店の話等を聞く上では、

生活水準が全く違うというのは容易に見て取れました。

 

僕もそうですが日本中のほぼ全員がお金持ちになりたいと願う一方、

税金や資産運用に関する勉強は面倒くさいと感じていると思います。

 

しかし改めてこの2つのグループの話を聞いた時に

 

「お金持ちになるには、

 地道にお金の勉強をするしかないな」と痛感しました。

 

お金の勉強は難しい。

だけど勉強しないと国に搾取されて人生が終わってしまう。

 

さぁ読みかけの挫折本を開こう。

 

【自由への挑戦】

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自由になりたいという人は多い。

しかし現実には不自由な人が多い。

それは経済的な不自由なのか

健康上の不自由なのか

時間的な不自由なのか

 

私は会計事務所職員時代から土日の電話は一切でないと決めていた。

そのため、新たな担当先では

 

「仕事とプライベートを分けるとは考えられん。最近の若者はなっとらん」と

お叱りの言葉を頂くことが多かった。

 

しかし最初の段階で自分のスタイルを伝えておくと電話にでないやつ

というレッテルを貼られるから二度と土日にかけてくる人はいなくなる。

 

その分、平日の電話や訪問した際には試算表や節税の話だけではなく

最近の同業界の話やプライベートの話等限られた時間で経営者に

喜んでいただけるよう様々な提案をした。

 

そのかいあってか、目立ったクレームも起きなかったし、

飲みに連れて行ってもらったり社長の車でドライブに連れて行ってもらう

こともあった。

 

周囲からは

「どうしてそんなに社長と仲良くなれるの?」と散々不思議がられたが

 

からしてみれば

「どうしてそんなに社長と仲良くなれないんですか?」

と散々不思議だった。

 

読者の中にはお客様との距離感で悩んでいる人も多いと思う。

そんな方に一つ秘訣を教えたい。

それは

 

 

自分をもっとさらけ出して、お客様の懐に飛び込んでみることだ。

 

 

ビジネスは人と人で成り立っていることを考えれば、

目の前の人を喜ばせることの大切さが分かるはずだ。

 

【独立のタイミング】

 

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タイミングとは一体なんだろうか。

結婚のタイミング

転職のタイミング

独立のタイミング

離婚のタイミング

 

私は過去の経験から、吹っ切れた時だと思う。

 

「私、この人と結婚するんだろうな。」

 

「もうこんな不自由な生活はしていられない」

 

「独立するための社外人脈と収入のメドは立った」

 

「もうこんな異性と一緒にいるのは我慢の限界」

 

 

いずれにしても耐えられなくなって吹っ切れた時だと思う。

 

 

私の場合、2020年に独立したがその年は新型コロナウイルスの影響で

オリンピックが延期になった年だ。

 

また、顧問先でも廃業に追い込まれたり、売上が昨年の半分もいかなかった会社、

失業してしまった人が溢れる等これ以上ない位の逆風が吹き荒れていた。

 

 

そんな状況だったから上司からも

 

「この騒動の中セミナー講師として独立するのはありえない。

 路頭に迷うのが目に見えている。絶対やめた方が良い」と猛反対を受けた。

 

 

しかし、私は30歳で独立すると決めていたし、むしろこの逆境の中で

満員セミナーができたらどこへいってもやっていける自信につながると

ポジティブに捉えた。

 

 

たしかにセミナー講師として登壇する予定だった日が延期になる等は

実際にあったがそれも全てネタになる日が来ると分かっていたから

気持ちは揺るがなかった。

 

 

読者のみなさんにもやりたいことがあるけど世間体を気にして

我慢していることが必ずあると思う。

それは素晴らしいことだと思うし当たり前のことだとも思う。

 

 

周囲の反対を押し切ってでもしたいことがあなたの本当にしたいことだ。

 

 

さぁ、鎖を引きちぎろう。

【万年赤字からの脱却方法】

 

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世の中には

 

この会社赤字だろうなという会社と

この会社が赤字なの!?

 

という会社の2種類が存在する。

 

前者は会社や社長の雰囲気が暗い、レスポンスが遅い、納品が遅い等の特徴があり

誰が見ても赤字と聞いて納得するような会社だ。

 

問題なのは後者だ。

 

一見するとお店も社長もオシャレ、レスポンスも早く、納品も早い。

にもかかわらず赤字が続いて銀行借入がどんどん増えていく。

 

こういう状況になる一番の原因は手を広げすぎることにある。

 

魅力的な社長の元には当然様々な人が群がってくる。

その中には

 

「ここに事務所を構えませんか」

「こんなオシャレな商品が出ました」

 

等、社長を誘惑するような内容が多々出てくる。

 

魅力的な社長はフットワークが軽い方が多いのでついついあれもこれもと

まだ足元が固まらない状態にもかかわらず手を出していってしまう。

 

このサイクルが徐々に大きくなることで万年赤字の状態を作り上げてしまう

という仕組みだ。

 

これを打開するには相当な力が必要になってくる。

 

見栄で借りていた高賃料な事務所の移転

採算度外視だった案件の中止や抑制

交際費や広告宣伝費といった社長自ら使うお金に毎月予算を設ける等だ。

 

 

できれば社長に進言できるスタッフや会計事務所職員等が

口酸っぱく言っていく必要がある。

 

会社の将来や従業員のことを本気で思うのであれば誰かが

社長に言わなければいけないし、それを言われた社長もうるさいと思いながらも

少しづつで良いので数字に目を向け現実を直視する必要がある。

 

 

もし読者の中にもこういうパターンの方がいれば

まずは見栄をほどほどにすることからスタートだ。

【コロナに強い会社】

 

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2020年はコロナの年といっても過言ではない。

 

私の顧問先でも売上が激減し廃業に追い込まれた会社、

政策金融公庫から3年間無利子無担保の融資を受けてなんとか息を吹き返した会社。

業績はさほど落ちていないが、間口が広くなっている政策金融公庫から

とりあえず融資を受けた会社。

 

私はこういった顧問先を見ていく中でコロナに強い会社もっと言えば

不況に強い会社とは何かを考えた。

その結果一つの結論に辿り着いた。

 

それは、

 

「現金を持っている会社」だ

 

現金があれば従業員や仕入先への支払いをすることができる。

 

現金があれば独自ルートでマスクを大量発注することができる。

 

現金があれば資金繰りに苦しくなって売却されたであろう不動産を

格安で手に入れることができる。

 

ではどうすれば現金は増えるのだろうか。

それはやはり

 

 

粗利益を出して、

しっかりお金を回収して、

無駄遣いしないこと

 

 

事業を回していくことと家計をやりくりしていくことは根本的には同じなのだ。

 

この閉塞感漂う状況をただ眺めるのではなく、数十年後同じような状況が来た時に

廃業させないよう今から対策を練っていこう。

 

【納税スケジュールの管理】

 

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みなさんは1月~12月までの間にどういった税金がいつ落ちるか

把握できているだろうか。

おそらく半数以上の人が把握できていないと思う。

 

今日はそんな読者のために一般的な納税スケジュールを載せておこうと思う。

個人事業主の場合、こういう感じだ。

 

 

1月:源泉所得税、住民税の納付

2月:なし

3月:確定申告

4月:所得税・消費税 

5月:なし

6月:住民税の納付

7月:源泉所得税、個人事業税、予定納税

8月:住民税

9月:なし

10月:住民税

11月:個人事業税、予定納税

12月:なし

 

 

ざっとこんな感じだ。

あらためて見てみると毎月税金に追われていることに気づく。

 

私も住民税を2年近く滞納していた時期があるからよく分かるのだが、

基本的に役所は生活が苦しいからと言って免除してくれるということはない。

 

もっと言えば、分割払いが滞ろうものならば会社へお手紙がいく。

 

お恥ずかしい話、私自身も会社へお手紙が来てしまい所長から

 

「税金を納めて下さいという側がこんな状況では立場がないだろ」

 

とお叱りを受けたことがある。

 

 

まぁその経験があったからこそ今こうやって数字に困っているフリーランス

みなさんに寄り添えているから

それはそれで良い経験だったのかなと今になって思う。

 

 

税金からは逃げられないのであれば

いつ引落になるのか位は把握して、納税スケジュールを管理しておこう。

【同業他社の仕事ぶり】

 

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先日とあるセミナーに参加した。

内容は資産形成に関するもので以前「パナマ文書」として話題になった

租税回避地をうまく使って資産を増やしていくという手法についてだった。

 

ここでは資産形成の話は置いておいて同業他社の仕事ぶりについて

書いてみようと思う。

 

私はセミナー講師を生業としているからこそ、他のセミナー講師が

どういったセミナーをしているのかいつも興味津々で見てしまう。

 

 

・パワーポイントとホワイトボードの行き来が多くて集中できないなぁ

 

・この規模だったらもっと一体感のある感じにできるのになぁ

 

・質疑応答の時間を取らないとはいかがなものか

 

 

といった感じで自分だったらこうするなぁという視点で見ていた。

と同時に自分のセミナーの時にはこういうところ気を付けないとなと思った。

 

 

これは読者のみなさんも思い当たる節があるのではないだろうか。

 

・HPのデザイナーだったら「このデザイン私だったらこうするな」

・1人親方だったら 「その位置に電球付けたら扉が開いた時に当たるじゃん」

・カメラマンだったら「そこにピントを合わせるその感性いいね」

 

等他社と自分とを比較して良い部分は盗んで悪い部分は自分にも同じところが

なかったか振り返ってみよう。

 

 

同業他社の仕事ぶりの分析は宝の山だ

 

【生まれ持った才能】

 

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「才能」

すごく心地の良い言葉だ。

 

どんなに努力してもやはり才能のある奴には敵わない。

これはうすうす感じている人もいるのではないだろうか。

 

 

私の考察ではもし才能を別の表現で例えるとするならば

 

「一瞬で答えに辿り着く力」だと考えている。

 

 

例えば私の大学からの知人で吹奏楽の指揮者を15年近くやってきて

様々な大会や演奏会に出演している者がいる。

その知人に言わせると

 

上手く音が出ていない人を見ると、一瞬でその理由が分かるそうだ

 

 

曰く、息の吐き方、口の形、楽器の扱い方、吹く時の感情等が

チグハグになっていると上手く音が出ないらしい。

 

その原因と改善点を演奏者に伝えてあげることで良い音が出るのは

勿論のこと自分に自信を持って演奏できるようになるので上達が早いとのことだった。

 

 

いかがだろうか。

 

「自分には何も才能がない」

「誇れるものなんて何もない」

 

そう思っている方は是非知人に聞いてみてほしい。

 

自分では当たり前にできているからこそ気づいていないことが多いと思う。

 

 

その才能に気づいて仕事に生かせることができれば最強だ。

【粗利益を確保する】

 

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私が述べ200人近い経営者にお会いする中で、

一定の黒字を出している社長の共通点。

 

それは粗利益をしっかりと確保していたことだ。

 

ご存じの方も多いと思うが、粗利益とは売上―原価のことだ。

そのため、売り上げをいくら上げようとも、それにかかる材料代や外注費が

多くかかってしまっては粗利益を確保するのが難しくなる。

 

その点、黒字社長は売上単価を上げることで必然的に

粗利益が多く出る仕組みを作り出していた。

 

ある人は、一定の粗利益率を切るような仕事は受注しないと決めていたほどだ。

 

もちろん単価を上げることが難しいのは私も重々承知している。

 

しかしながら、せっかくフリーランスになったからには自分なりの強力な

強みを見つけて、お客様が感動するレベルの仕事を心掛けたい。

【数字に興味がない人の共通点】

 

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経営者の中には

 

数字に興味がある人と興味がない人の二通りしか存在しない。

 

これは紛れもない真実だ。

私の経験上、数字に興味がある社長は全体の3割程度だと感じる。

残りの7割は数字に無頓着だ。

 

なぜ興味がないのか。

自分なりに考察した結果、

 

毎月赤字だから興味を持っても仕方がない。

毎月黒字だから興味を持っても仕方がない。

 

の二通りに集約された。

 

前者と後者は結果は同じだが、思考が全く異なる。

 

前者は赤字の原因を外に見出し

「この業界はもう終わりでしょ。自社の強みなんてないから数字を見てもねぇ」

 

 

一方後者は黒字の要因を中に見出し

「内はハイクオリティーを売りにしてるからね。リピーターも多いし同業種の人との

 繋がりもあるから何か面白いことできないかなと考えてるんだよね。

 数字は一応見るけど、今月も黒字でしょ」

 

といった感じだった。

 

自分原因説で行こう 

 

【仕事を確実に受注する方法】

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私は工学部の大学を卒業した後、

全国シェアトップのとある製造メーカーに営業として入社した。

そこで、当時の営業本部長から

 

「若手ナンバー1の下につけてやるからしっかり学んで来い」

と言われ、営業のノウハウを叩き込まれた。

 

それから1年半ほどして再び当時の営業本部長から

 

「全国ナンバー1の下で一週間研修してこい」

と言われ、じっくり観察した結果こんなことが浮き彫りになった。

 

若手ナンバー1は受注件数も多かったが、失注件数も多かった

全国ナンバー1は受注件数も多かったが、失注件数は少なかった

 

全国ナンバー1はお客様と友達のような関係でタメ口でしゃべっており、

機械の見積もりを出してほしいと言われればその場で概算額を即答していた。

 

私はこの時23歳だったが、

「将来独立する時は、実力をしっかりとつけた上でお客様とこんな関係を

 築いて言い値で決まるような仕事をしよう」と心に誓った。

 

いががだろうか。

結果を出す人には出す理由がある。

私は常々粗利益が大切だと言っているが、上記のようなことができれば

稼げるフリーランスになれる日もそう遠くはないだろう。

 

【やっぱり整理整頓】

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私の読者はほとんどがフリーランスまたは将来フリーランスになろうと

考えている方だ。

 

そのため、仕事場が自宅兼作業場という方も多いと思う。

今日はそういった方のために仕事場の風景についてお話ししたい。

 

結論から言うと

 

「仕事場がごちゃごちゃしている職場は仕事が遅い」

 

これは組織のトップである経営者に責任があるのだが、

個人の考え方にも大きく依存している。

 

私は仕事柄、経営者の仕事場へお邪魔して試算表や決算書の

説明をする機会が多かった。

 

その中には、

 

会社に入った瞬間、

なんとも言えない心地良さを感じ、

ここなら社員やお客様も満足のいく仕事や商談ができるだろうな

 

と感じた一方で

 

会社に入った瞬間、

なんとも言えない居心地の悪さを感じ、ここなら社員の仕事が遅れたり、

ミスが増えるだろうな

 

と感じずにはいられない仕事場があった。

 

書類が机の上に収まりきらず、棚や床に散乱しており書類の雪崩が

起きようものなら一瞬にして他の会社と混ざってしまうような危険性を秘めていた。

当然のことながら、机の上が整理できないのでデスクトップも整理できていない。

こういった環境で仕事をしているとまず仕事の優先順位が付けれなくなってくる。

 

本来急ぎの仕事があるにもかかわらず、

 

「まだ大丈夫。周囲も仕事が遅れがちになっているし私だけじゃない」

 

「お客様も私たちが忙しいのは分かってくれているから、なんとかなるはず」

 

といった自分勝手な理由で優先順位が付けれなくなっていき、

他の仕事が舞い込もうものならもはやあきらめの境地だ。

 

これを読んで「やばっ」と感じた読者は早速今日から片づけを始めよう。

 

半年以上使わなかった会議の補助資料、お客様からお預かりしている

コピーして返却する資料、前任の担当者が続けてきた不要な業務。

 

数えきれない程あるはずだ。

 

昨今はペーパーレス化も進んでいるためこの機会に検討してみるの良いだろう。

【ブランディング】

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先日、全国セミナーコンテストを主催しプロ講師を育てることに特化した

日本パーソナルブランド協会理事の立石剛先生が主催するセミナーに参加してきた。

 

私も講師をしている以上、

全国レベルを経験しないとお客様に失礼だと感じたからだ。

 

セミナー自体は丸一日かけて

 

「ブランドとは何か」

「自分の過去を振り返ることで情熱を持てるものは何かを思い出す」

「自分をブランド化させるために最後にクレドを作成する」

 

というものだった。

 

印象的だったのは、

立石先生が

「メッキはすぐに剥がれるから、自分が情熱を持って伝え続けることの

 できるテーマにすること」

 

「for youではなくfor meの思考になった瞬間、受講者は聞き耳を持たなくなる」

 

「ブログ、セミナー、書籍等で発信する内容は言行一致させること」

 

 

とおっしゃっていたことだ。

 

私も改めて、セミナーを受講して下さるフリーランスの方の

財務状態が良くなるよう、より情熱をもって対話していかなければならないと感じた。

 

最近情熱が薄れてきたな、人に何かを教えたいなと感じている方がいれば

立石先生のセミナーをここでオススメしておこう。

【苦い思い出となった初セミナー】

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私がこれまでセミナーをした中でも印象に残っているのは

 

いいオフィス広島様で初セミナーをやらせて頂く半年前に主催した

観客0人のセミナーだ。

 

当時は人脈等も一切なく営業もしていなかったからとりあえずセミナーズという

セミナー情報が多く載ったHPで集客をかけてみた。

 

当日税理士事務所のお客様が来たらどうしようと感じたが、

ふたを開けてみれば無観客セミナーだった。

 

正確には自宅でセミナー練習をする際いつも鬼教官役を務めてくれる

保険会社の知人1人の参加のみであった。

 

その知人1人を対象にセミナーをしたが、

 

当日はプロジェクターが繋がらなかったり、

話す内容が飛んでしまったりと大変だった。

 

もし、初セミナーでお客様がいる前であのような状態になっていたと思うと

ぞっとする。

 

翻って読者のみなさんはどうだろうか。

本番に向けた練習に抜かりはないだろうか。

 

新規取引先との商談、お客様への納品時の検査等、お客様へダイレクトに

届く場合にはこれでもかというくらい練習をしておこう。

【パートナー選び】

 

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あなたは既婚だろうか。それとも独身だろうか。

もし独身であるならばパートナー選びの秘訣をお教えする。

結論から言うと、

 

 

あげまん女性を選ぶことだ。

 

 

何だ当たり前じゃないかと思った読者の方。

そう当たり前なのだ。

よく聞くことわざにこういうものがある。

 

「悪妻は百年の不作」

 

簡単にいうと、

できの悪い嫁を持つと将来有望な男でも出世できなくなる

ということだ。

 

 

これは当たっていると思う。

私もこれまで200人以上の経営者にお会いする中でやはり奥さんが

さげまんだと苦労が絶えない様子だった。

 

 

「全然お店に人が来ないじゃない! さっさと営業行ってきなさいよ!」

 

「住宅ローンや養育費もかかるのになんで起業なんかしたの!

 さっさと会社員に戻った方がいいわよ!」

 

 

これでは成功はおぼつかない。

これを聞いて私なりのことわざを作ってみた。

 

「良妻は百年の豊作」

 

 

どんなに経営が苦しい時でも夫婦が力を合わせてがんばっている姿は美しかった。

どんなに社長が飲み歩いていても、翌朝にはシジミ汁を作ってくれる姿は美しかった。

 

 

ここで一つあげまん女性の見つけ方をこっそり載せておく。

 

 

言葉遣いがきれいで、

控えめな性格の女性で本気で夢を追っている男性を本気で応援できる女性。

 

 

もしこんな女性を見つけたら、決して手放さず大切に扱ってあげることだ。

それだけで人生が好転していくだろう。