【タイタニックに学ぶ女性心理】
先日何を思い立ったか、10数年ぶりに「タイタニック」を自宅で見ていた。
みなさんよくご存じのように「タイタニック」は実話を元に
監督・脚本はかのジェームズキャメロン、そして主演は若かりし頃の
レオナルドディカプリオとケイト・ウィンスレットだ。
3時間30分という長編映画にもかかわらず、最初から最後まで
興奮しっぱなしにする作品は圧巻だった。
映画の見どころは数多くあったが、
その中でも私が特に印象的だったのはケイト・ウィンスレットの恋愛模様だ。
彼女は貴族の娘として金持ち男と政略結婚させられることになっていたが、
それを全く良しとせず、タイタニック号から飛び降り自殺をしようとしていた。
そんな時、画家志望でギャンブルをしながら世界を放浪していた
ディカプリオに出会い、命を救われ、庶民のダンスを踊ったり、
唾をどれだけ飛ばせるか一緒にやってみたりと自分の知らない世界に
連れ出してくれる彼に一気に惹かれていった。
翻って現代の恋愛はどうだろうか。
親や世間体を気にして、相手の男性を年収や肩書だけで選んでいないだろうか。
婚活疲れした女性やハイスペック女性も
たまには庶民男性が集まる
大衆居酒屋に行くと運命の出会いが
待っているかもしれない。