【直感的人生】
当然だが読者のみなさんは「直感」という言葉を聞いてどんな印象を持つだろうか。
スピリチュアルで宗教クサイ
自分はそういう類のものは信じない
心の声に従って生きてみたい
様々な声が聞こえてきそうだ。
私は人生において「直感」をとても大切にしている。
直感は人生に迷った時、行く先を照らしてくれる
いわば外灯の様な存在だ。
転職や独立の帰路に立った時、
この人と結婚して良いのだろうかと帰路に立った時、
多くの人は頭の中でその2つを天秤にかけて答えを探そうとする。
そして、多くの場合それは誤りだ。
なぜならば本気でその道が正しいと思っているのならば悩まないからだ。
私は27歳の時に結婚したが、26歳で出会った時に
「あっ、この女性と結婚する」と直感的に感じた。
顔はタイプじゃないなぁとか料理ができるから好きなのかなぁといった
ありきたりな悩みを考える余地もないほどだった。
そしてその直感は何だったのか自分なりに考察したところ、
懐かしい感じがした
というのが決めてだった。
初めての電話なのにどこかで聞いたことのある声だ
初めて家で過ごしているのに言いようのないくらい落ち着いた気持ちだ
今、結婚できなくて悩んでいる人や転職しようかどうしようか悩んでいる人は
ぜひ直感に耳を傾けてみよう。