【練習と本番】

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おそらく読者のみなさんもこれまで様々な「本番」を

経験されたと思います。

 

そしてその「本番」まで

 

本気で練習する人もいれば

とりあえず出たとこ勝負

 

みたいな人もいるでしょう。

 

私自身はジャンルにもよりますが、

「そこそこ練習する方」でした笑

 

本気で朝から晩までそのことしか考えずに練習したのは

数える位です。

 

だってしんどいじゃないですか。

ゲームしたり、YouTube見たり、異性とデートする方が楽しいし

楽じゃないですか。

 

よく成功者は「寝食忘れて仕事に没頭していた」

とか言いますけど「それはそもそも頭の良さや持って生まれた才能が

違うんですよ」と思ってました。

 

しかし先日ある講演会に呼ばれて話した時に

「あっ、このままじゃいけない!」と思ったんです。

 

僕はその講演に向けて

台本を徹底的に読み込んで2人に見てもらって、そして動画を5回取って

自分でもチェックして、もうこれ以上練習の必要がないというくらい

詰めました。

 

迎えた本番。

 

受講者の方はほぼ無表情。

そして質問してもほぼ無反応。

 

台本吹っ飛びました。

 

 

頭の中は軽いパニックでしたが、冷静にその後の流れを思い出して

繋いで繋いでなんとか最後には「勉強になったよ。良かったよ」

と言っていただき、事なきを得ました。

 

 

おそらくみなさんも似たような経験あるんじゃないでしょうか。

 

あんなに理論暗記したのに出てこない。

あんなに過去問やったのに出てこない。

あんなにロープレしたのに出てこない。

 

この原因は何なのか。

 

結論から言うと

 

シチュエーションのイメージ不足。

 

 

こういう角度から問題を問われる可能性もあるな。

こういう思いで聞く人もいるかもしれないな。

 

という様々なシチュエーションをイメージする力

 

本番には魔物が棲んでいる

という言葉がありますがまさにその通りですよね。

 

 

どの角度から来ても答えられるよう、頭を柔らかくしていこう

 

 

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グラッチェ(イタリア語でありがとう)